お知らせ

横浜市内視鏡検査による胃がん検診を実施しています。
2016/06/09(木)
当院にて横浜市内視鏡検査による胃がん検診が受けられるようになりました。
対象は横浜市内在住の満50歳以上の方(2年度内に1回)
※注意 年度内に、すでに横浜市の胃部X線検査による胃がん検診を受診している場合も受診することができません。
50才~69才の方:3140円
70才以上の方  :無料

♦通常診療での内視鏡検査との違い
①あくまでも「胃がん」のみの検診であり、組織検査は「腫瘍」「がん」が疑われる場合のみの為、胃ポリープ、胃炎、びらん、潰瘍等に対しての組織検査、ヘリコバクターピロリ菌の検査、血液検査など一切行えません。組織検査を行った場合は、組織検査分は保険診療となります。
②最低限の前処置薬(鼻・口腔の局所麻酔)のみの使用に限られます。鎮静剤(簡易全身麻酔)の投与にての検査は行えません。
③当日の検査により撮影した画像は、全例において横浜市医師会の二次読影会への提出義務があり、その結果が返却されてからの結果説明となります。結果説明はほぼ翌月となります。

横浜市での胃がん検診について①~③が限定されているため、それ以上の検査・麻酔方法・早期の結果説明などを希望される場合には「胃がん内視鏡検診」は行えません。通常診療での内視鏡検査をお勧めします。

希望される方は受付までお申し出ください。