オルソケラトロジー

オルソケラトロジーは手術不要の視力改善治療です。

オルソケラトロジーとは手術の要らない一時的な近視矯正プログラムです。

夜間、睡眠中にハードコンタクトレンズを装用し、一時的に近視を矯正する治療プログラムです。


角膜の形を平坦化することで、昼間は近視を矯正した状態を維持し、コンタクトレンズやメガネを装用せずに裸眼で快適に生活することが可能です。

オルソケラトロジーとは

アメリカでは1940年代に開発が始まり、1990年代後半にFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けました。また、日本でも2009年に厚生労働省に承認されました。


オルソケラトロジー専用レンズは、従来の視力補正用コンタクトレンズと異なり、レンズの内面に特殊な4つのカーブを有しています。

就寝中に装用することで角膜形状を扁平化させ、脱着後の裸眼視力を改善させることが可能です。